2019年9月11日、学校に来られた11期生Tさん(旧姓O)が図書室にもお立ち寄りくださいました。
「卒業生と在学生の交流ノート」にメッセージを寄せてくださいましたので、ご紹介します。
Tさんからのメッセージ
私は現在、公認心理師を目指しています。以前は重度障がい者施設で働いていたのですが、言葉でのコミュニケーションが難しく、どうして不穏になったのか、何がストレスになっているのかを日々考えながら支援していました。うまくいく日とそうでない日の繰り返しのなかで、心理の勉強をして仕事に役立てたいと思うようになりました。
在学中に先生から学んだ「患者さんの行動には必ず意味がある」という、この言葉を常に考えながら看護をしてきました。在学生の皆さん、がんばって患者さんと関わってくださいね。
教職員よりひとこと
久しぶりに来訪されたTさんは在学中と変わらぬ素敵な笑顔でした。新たな目標に向かい、子育てしながら仕事と勉強の両立は大変だと思いますが、無事に公認心理師の資格を取得され、ますます活躍されることをお祈りしたいと思います。