2019年7月22日、26期生のNさんが図書室の利用に来られました。1年目の看護師さんです。「卒業生と在学生の交流ノート」に記入してくださいましたので、ご紹介します。
Nさんからのメッセージ
臨床に出て、今いちばんに思うことは、学生の頃にもっと勉強しておけばよかったということです。在学生の皆さんは国家試験の合格を目標に勉強していると思うのですが、合格イコール看護師のスタートであり、さらに多くの知識が必要になります。働き始めると勉強のための時間をつくるのが難しくなります。だから学生のうちにできるだけ沢山のことを学んでください。それは、就職後の自分を守ることにもなりますよ!
教職員よりひとこと
図書委員だったNさんのおすすめ図書は、教科書+『病気がみえる』シリーズ(メディックメディア)です。「何事も基本が大切です。教科書はとにかくすべてのページに目を通してください。そして実際にどのようなものかは『病気がみえる』を使って確認するとよく理解できると思います。」と書き残してくれました。
看護師1年目はとくに学ぶべきことが多く苦労すると思いますが、乗り越えていってほしいですね。