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聖湖祭2012開催報告≪後編≫

聖湖祭2012開催報告の続きです。 ※前編はこちら中編はこちらをご覧ください。


 
日頃、看護技術の演習をしている4階実習室はリラクゼーションルームに大変身!アロマオイルをたらしたお湯で手浴と足浴を行いました(写真は手浴の一場面)。


こうして、一般公開は盛況のうちに終了しました。最後のプログラムは閉会式&表彰式です。

まずは、ベストスマイルコンテスト。各学年から選ばれた5名ずつの笑顔の写真が展示されました。
1位は聖湖祭実行委員長の2年生Yさん。笑顔でみんなをひっぱってくれました。2位は1年生のTさん、3位は2年生のYさんでした。2年生担当のH教員より笑顔で記念品が手渡されます。
 


次は、1年生が初めての実習を終えて詠んだ川柳です。1位のHさんに対して苦笑いしながら賞状を読み上げる学校長。
 

1位は、Hさん  帰りたい すべて投げ出し 帰りたい
初めてだらけの臨地実習から逃げ出したい思いがよく伝わりました(笑)。
2位は、Nくん  実習で クラスメイトと 友達に
実習を乗り越えるたび同級生との絆が強まるのは看護学生ならではですね。
3位は、Hさん  話せない 自分の気持ち 伝わらない
上手にコミュニケーションがとれなくて、もどかしい気持ちがよく伝わりました。


最後はもっとも看護学生らしい展示、2年生が作成した手作りの福祉用具です。工夫を凝らした逸品が並びました。在宅看護論担当のN教員が表彰しました。
 

1位は、Sさんの「食べたかわかる食事表」です。
これは、目立つところに掛けて、健忘症などで食事したことを忘れてしまう高齢者と一緒に、時計の針を合わせて食事したときは「食べた」、食事しなかったときは「食べていない」という文字を貼りつけ、食事したかどうか思い出すきっかけにしていただくものです。しかけ絵本のような手作り感もあり、インテリアとしてもかわいらしいですね。

2位は、Mくんの「すべらないティッシュカバー」です。
これはティッシュ箱をカバーに入れて両端をベッドに挟んで枕もとに固定するだけですが、ベッドをギャッチアップしてもティッシュ箱は滑り落ちないのでとても便利です。

3位は、Nさんの「エプロン挟み」です。
これは、洋服と一緒にエプロン挟みで挟むだけでタオルやハンカチを食事用エプロンとして使えます。写真のモデルは男性ですが、ウサギのクリップがキュートですね。

教員特別賞は、Kさんの「服薬君」です。
これは、半身まひの方が片手でも楽に服薬できるように工夫したものです。錠剤を上部の穴の上に置き、指で押すと、中身の錠剤だけがぽろっとスプーンに落ちて、そのまま口に運ぶことができます。
  
また、上部のクリップに挟んで薬袋を固定すれば、ハサミを使って片手で開封できます。患者さんの身になって考えられています。それでも、「ほんとはもっと改良したかったんです」と言うKさん。
 

最後は、聖湖祭実行委員長Yさんと学校長の挨拶。今年の聖湖祭も無事に終了しました。
 

※次回、聖湖祭実行委員長からの御礼に続きます

2012年11月01日