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在宅での援助技術の演習をしました

1月の終わり、在宅看護援助論Uを履修する2年次は在宅という場を想定した演習を行いました。行ったのは、フィジカルアセスメント、洗髪、おむつ交換などです。

在宅看護では契約に基づく時間の制約があり、限られた時間のなかで身近にあるものを援助物品として活用し経済性にも配慮します。
演習は、要介護5で寝たきりの85歳女性に対して行うという設定です。演習に先立ち使用する物品は各家庭にあるもので工夫し、グループごとにあらかじめ準備して演習に臨みました。

洗髪で使用する丸めたバスタオルや新聞紙、ゴミ袋を使って作成したケリーパッドは、ベッドの下のゴミ袋をつけた容器などに排水するしくみです。


また、髪を洗い流す湯を入れる容器には牛乳パック、やかん、蓋に細かな穴をあけたペットボトルなどを使用しますが、経済性の点から使用するお湯の量は30ℓ以内とされ、頻繁に湯温を確認して冷めない工夫もしています。実施者は湯量との戦いでした。
  

このように利用者さんの立場になって考え、工夫していくことが、在宅看護の発展につながっていくんですね。

2016年02月22日