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第20期生の戴帽式 その1 〜戴帽の儀ドキュメント〜

戴帽式(たいぼうしき)は、看護学生にとって憧れの儀式です。
ドラマの一場面などでご覧になったこともあるでしょう。
日本での戴帽式は、1920年に聖路加国際病院付属高等看護婦学校の
開設時に行われたのが始まりです。
ナースキャップはかつて看護師の象徴でしたが、現在の医療機関や
看護師養成施設ではナースキャップを廃止されつつあり、
看護師養成カリキュラムの変遷も重なって、
戴帽式のある看護学校は少なくなってきています。

本校では、戴帽式を「看護の職業人となるための自覚を新たにする日」と定め、
学校創立以来実施してまいりました。
今年も6月10日、第20期生49名の戴帽式を本校講堂にて行いました。

ご来賓や保護者の見守るなか、畑井学校長が大きな燭台を手に入場し
ナイチンゲール像の燭台に火を灯す「点火の儀」より「戴帽の儀」が始まります。
学生はひとりずつ進み出て教員の前にひざまずき、ナースキャップをつけてもらいます。


ナースキャップを受けた戴帽生は、
ナイチンゲール像から自分の小さな燭台に灯をいただいて壇上に並びます。


全員が並び終えたらキャンドルの明かりのなか、
声を揃えて「誓いのことば」を唱和します。


一般的には「ナイチンゲール誓詞」を唱和するものですが、
本校では戴帽生オリジナルの「誓いのことば」を唱和します。


 

   誓いのことば

私たち20期生は、豊かな感性と向上心を持ち、素直な心、やさしい笑顔で
人に寄り添える看護師をめざします。
私たちをいつも支えてくれている人たちに感謝し、初心を忘れず、
正しい知識と看護技術を身につけるため、仲間たちと互いに切磋琢磨し、
日々研鑽することを誓います。

                   滋賀県堅田看護専門学校 第20期生一同

 
 

最後にひとりずつゆっくりと席に戻り、一斉にキャンドルの灯りを消します。
 

このように厳粛で幻想的な雰囲気のなか、戴帽の儀は無事に終了しました

2011年06月29日