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糖尿病患者さんが自分で行う血糖測定とインスリン注射について学びました

私たちは、食事から得たブドウ糖を燃料にして体を動かしています。血液中のブドウ糖(=血糖)はインスリンの働きによって血糖値が一定に保たれていますが、糖尿病になると分泌されるインスリンが少なくなったり、効きが悪くなったりして血糖値の高い状態が続きます。この状態が続くとさまざまな悪影響が現れます。糖尿病の治療では、血糖値をコントロールするため、運動療法、食事療法に加えて薬を服用するなどしますが、病状によっては患者さん自身が血糖値を測定しインスリン注射を行うこともあります。
先日の演習では、血糖自己測定とインスリン自己注射の方法について学習しました。
まず、実習室Bでは教員の指導のもと、実際に自分で血糖値を測定します。専用の針で自分の指先をちくっと刺して、その血液を測定器のセンサーにつけると血糖値がわかります。

  

次に、実習室Aでは外部講師のM講師からインスリンの取り扱いと自己注射の方法を教えていただきました。
 
 

インスリンは劇薬ですから演習のなかで実際に注射することはありませんが、学生たちが手にした物品は本物です。
まず注射液の中の空気を抜いて、ダイヤルを回し空打ちした後、お腹の皮をつまんで針を刺す真似をします。
  
  

看護師になれば、患者さんが疾患や治療の目的と方法を充分に理解したうえで適切な自己管理ができるよう援助・指導しなくてはなりません。患者さんの不安を取り除くようにできるようになるといいですね。(E)

2017年02月09日