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新着情報

呼吸援助技術の演習を行いました

2年次生が履修する臨床看護総論で1限目から4限目までを使って呼吸に関する演習を行いました。
内容は気管内吸引、吸入、酸素ボンベの取り扱い、体位ドレナージです。これらは呼吸に苦痛を感じている患者さんに少しでも楽に呼吸をしてもらうための援助技術です。

気管にチューブを入れて呼吸管理をしている患者さんの痰を吸引します。教員のデモンストレーションを見学してから、臨床現場でも実際に使用している物品を用いてモデル人形の痰を吸引しました。

  

気管内吸引は清潔操作で行います。学生は器具や吸引器の操作に戸惑いながらも、安全に配慮し苦痛が最小限になるように実施します。模擬痰が吸引できるととても嬉しそうな様子でした。
吸入では2種類(超音波ネブライザーとジェットネブライザー)の吸入を体験しました。痰を出しやすくしたり、肺のすみずみまで薬を届けたりと臨床現場でも頻繁に用いられる治療のひとつです。初めての操作でみんな緊張しています。
 

臨床現場で酸素ボンベを使用する機会はとても多いですが、わかっているようでわかっていないのが酸素ボンベの取り扱い方法です。しっかりと学んで患者さんに安全に使って欲しいですね。
 

体位ドレナージとは、重力作用によって痰を出しやすくするための援助です。痰がたまっている場所に応じた体位の工夫が大切です。

呼吸困難はとても辛い症状です。患者さんの苦痛が少しでも軽減できるようにしっかりとした技術を身につけたいですね。(K)

2017年08月25日