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戴帽生へのメッセージ 〜年次担当教員より〜

戴帽式を終えて、年次主担当のE教員に話を聞きました。

Q.はじめに、27期生を新入生として迎えたときの第一印象はどうでしたか?
27期生は18歳から40歳という幅広い年齢層で、高校新卒者のほかに社会人経験があったり家庭をもっていたり、入学前の生活体験がさまざまで、迎える私もドキドキしながら入学式を迎えました。第一印象は、静かでクールなイメージを持ちました。はじめは話をしていても反応が少なく心配もしましたが、今思えば、お互いが緊張していたんでしょうね。
  
Q.入学から8ヶ月がたちましたが、今の27期生の様子はどうですか?
これまでとは全く異なる環境のなか、看護学生としての態度やルールを守りながら学業に取り組むには並々ならぬ努力が必要で、「自分たちで協力しながら考え行動する」姿勢になるまでに少し時間を要しました。
学生と打ち解けた今では一人一人の性格がみえてきました。授業中に意見を求められたとき、何かしら自分の意見を発言できることは27期生の良いところですね。しかし、その長所が短所となることもあります。意見を言う時には相手の立場や気持ちを考える事も必要です。知識や技術だけでなく、信頼関係を築ける態度や人との関わり方も修得する必要があります。人と人との関わり合いを大切に、人に対して誠実であること、責任ある行動をすること、自分を知って相手に興味関心を持ち尊重することを心がけて欲しいと思っています。
 
Q.27期生ならではの印象的なエピソードを教えてください。
6月のスポーツ大会で27期生が優勝したことです。一つの目標に向かって一生懸命努力する事が出来るクラスだと実感しました。いつもは大人しい学生が競技を一生懸命頑張っている姿や、クラスのみんなで応援している姿を見てとても微笑ましく思ったことを覚えています。大縄跳びの縄を必死で回し続けてくれた学生、リレーで転倒した学生、涙を流しそうになりながらサイダーを飲んだ学生、バスケットボールで脚がつりそうになりながらボールを追いかけ、先輩と必死でボールを取り合った学生もいました。そして、みんなで頑張ったダンスや、男子のパフォーマンス。なにより障害物競走で、飴玉を探して小麦粉の中に顔を突っ込んでいる私の頭を押さえた学生がいたことは忘れられません(笑)。
 
Q.戴帽式を終えて、感想を聞かせてください。
戴帽式当日、ナイチンゲールから灯をいただいて並んでいるみんなの表情や姿を見て、看護師を目指すものとしての責任を自覚し、これからの学生生活を頑張っていくという決意を感じることができ、うれしく思いました。また、戴帽式を終えてからは「仲間と支えあい、一人も欠けることなく全員で卒業したい」という思いからクラスの団結力もよりいっそう強くなり、看護師を目指す決意と看護学生としての成長を感じるようになり、とても喜ばしい思いでいっぱいです。この思いを忘れることなく、これからの学生生活を送ってほしいと感じています。

 
 
Q.これからの27期生に期待すること、激励のメッセージをお願いします。
これから先、楽しいことやうれしいことだけでなく、悲しみや怒りなどいろいろな状況からくる感情が湧き上がってくるだろうと思います。けれども、そのさまざまな困難に対してしっかりと向き合い、その感情に負けることなく目の前の課題に取り組んでいっていてほしいと思います。くじけそうになった時には、そばにいるクラスメイトや私に遠慮なく相談してください。一人一人は些細なことしかできないかもしれないけれど、その些細なことから少しずつ状況が変化していくことも多いです。そうやって、クラス全体で協力し支え合い、時には注意し補い合いながら頑張っていきましょう。そして、笑顔の43人全員で卒業写真に納まる日が来ることを願っています。

2018年02月09日